名古屋ルーセントタワー
ちょっと前のレポートになりますが・・・ 新しく名古屋の高層ビルとして2007年1月にopenしたルーセントタワーでのコメントです。
最近のビルでの主流になっている点字ブロックについて一言。
多発性硬化症では、視野障害を初めとして さまざまな目の障害もある病気です。私も過去に「中心暗転」といって 視界の中心が見えなくなる症状や、「複視」のように 二重に見えたりするものや、「視野狭窄」のように、視野が狭まってしまったり、それらに伴う「色盲」や矯正しても取り戻せないような「視力低下」で ほとんど真っ暗でものが見えないこともありました。
点字ブロックを使う方の中にも、まったくの「全盲」の方や、「弱視」の方やさまざまな状況があるはずだと思うのですが、 そもそも 黄色の点字ブロックや、エレベーターなどの淵の黄色いラインは、見やすい 識別しやすいなどの理由があったのではないでしょうか・・・?
私も、疲労や体調などで、古傷が時々症状として現れることがあります。
また、最近は 両杖のようにキャリーバッグと杖とを持って歩行することが度々あります。
視界が狭いこと、また足の不自由さがあることで銀色の点字ブロックは、気づきにくく、転倒してしまうことがあります。近くに来なければ、またその気になって見なければ見落としてしまいそうな 銀色は、私にとっては、かなり緊張して歩かなくてはいけない要素になっています。
いかがでしょう?
銀色の点字ブロックで苦労されている、さまざまな方がほかにもいらっしゃるのではないかしら??
例えば、高齢者にとっても 俊敏力や注意力の低下があるはずだし、もちろん 銀色のフロアーに銀の点字ブロックは、見える方にとっては 外観を壊さない良い工夫でしょうが、実際のところニーズにあっているのか疑問です。
(名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワーにて 2007/07/03)