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車いす街角レポート 

トイレの構内の配置について(1)
多目的トイレで、設備はしっかり整っているのに使いづらかった経験が何度かあるので、そちらをご紹介します。

これは、某有名デパートのトイレの一例です。

「トイレの出入り口付近」

☆きれいでベットやその他の設備もある多目的に使えるはずのトイレなのですが・・・。

 

 



入ってすぐにゴミ箱が二つ並んでいます。ここは広いですが、敷地が狭いトイレや単独で使用する場合では、方向転換もできず、扉に挟まった感じで立ち往生してしまうこともよくあります。

今までにも何度か こう置かれているトイレに遭遇しました。

「扉の開閉のボタン付近」

☆こちらから見ても、開閉ボタンの真下にゴミ箱が置いてあるので、それがあってうまく手が伸ばせないこともあります。

似た例ですが、あるスーパーではこの開閉ボタンが扉の開く反対側にあって、しかも手洗いのカウンターの横の壁の上辺りにありました。

手洗いの位置は、だいたい 車いすの肘掛けの高さかそれ以上であることが多いので、そこから手洗いのカウンターの伸びている壁に向かって手をねじる様にして押さなければいけなくて、壁もカウンターも邪魔になってうまく押せませんでした。

私の場合は、杖などで立つことも歩くこともできますのでそういう場合でも、一度立つなどして大丈夫なのですが、 そうではない人が利用した場合はきっと困難に思われると思います。

 

だからって、どこへ設置すればいいのか?」

その敷地の広さや空間の違いなど、場所の条件やそれぞれの配置で違ってしまうのですが、一つ言えることは、単独で車いすを利用する場合でも使いやすい配置がよいと思います。

普通の方が使う健常者用のトイレでも、入ってすぐの場所にゴミ箱を置く人は少ないと思います。

それに、鍵の周りに邪魔なものを取り付けたりしませんよね。

多目的だから、汚物が多いから。そういう印象を入ってすぐに感じさせられるような配置では、気分も良くありません。

車いすに乗って手が伸びる位は、立って見ている位置よりも近くて、足元の障害物などでも左右されてしまいます。

高いところにあるものを取るときに、足元に物を置いていては取れないのと同じです。

 

 

 

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